4/30(土)
山県市北山で開催しました山県里帰り企画オープニングイベントにお越しくださった皆さま、山県の皆さまありがとうございました。
みなさまのおかげで無事にイベントを終えることができました。
北山はほんとうに美しい。
神崎川は美しい。
ご飯も美味しいし水も美味しい。
雨乞い太鼓を聞くたび
熱情と畏怖で心が震える。
もっと行って触れたいけれど
わたしはここで生活していて
いろいろあって
北山には北山の日々織り成す暮らしと、美しい四季と、時として何日も続く雨による道の陥落や、雪に埋もれる冬もある。
わたしはそこでいつも
一旦立ち止まってしまう。
その溝はとても深くて
そしてわたしは安気だと思うのです。
それでもわたしの中の山県は、やっぱり美しいし、優しいし、
真摯な場所で、また何度でも行きたくなってしまう。
今回、里帰りした創り手たちの作品やパフォーマンスをご覧いただき、
また、実際に歩き、見上げ、見下ろし、触れた中で生まれた山県への思いがみなさんにもきっとあると思います。
山県は観光地ではありません。
その美しい土地と、それを守る地域の方への敬意と、思いやりの気持ちをずっと 抱いて、大切な人たちといっしょに何度でも山県へのんびり遊びにお越し頂けたらとても嬉しく思います。
最後にわたしたちのパフォーマンスを見てくださったみなさまに感謝の言葉を。
.ttさんと天野入華さんとの初めての試み、またパワーアップしてお見せできたら良いなと思っています。
今回の衣装は
大須の古着店rhythm.war*pの店主が
山県をイメージして選んでくれました。
水色が美しいワンピース。
彼女も山県を愛するひとり。
人が持つ形のないものを纏うもので表現し、着る人をときめかせるmameちゃんのセンスは素晴らしいです。
オープニングイベントでいろんな場所からいろんな人が山県へ集まり、何かを共有できたことをとても幸せに思います。
山県里帰りはじまりました!
こらからもどうぞよろしくお願いします。